というのも、冬にはスキーによく行くのですが、今年は強風のせいでリフトが止まることが多い気がします(たまたま週末に当たっているだけかもしれませんが)。
そこで、このごろ感じたことは、2階建てのペンションよりも、10階建てのホテルに泊まると、風の強さが桁違いに強いことです。理論的には、「高いほど風力が強い」ということは自明で、そのため風力発電のための風車とかは、高いところに設置するのですが、高層ホテルに泊まって「ビュービュー」という音を聞いたり、ちょっと窓を開けたときに、凄い強さの風が吹き込んでくると、「あ〜、こういう事か」とストレートに実感できます。
そんなホテルで、暖房や給湯、乾燥室等で多量なエネルギーを消費していると、「このホテルの横に、同じ高さの風車建てて、それを使えればよいのに・・・」と、自分への罪悪感をなんとか軽減したい気持ちになってしまうんですよね。景観も損なわず、道路も整備されているから建築もできそうで、ホテルに泊まっている人は安心感を、、、なんていう時代に、早くしていきたいと思います。
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