はじめまして!
初投稿になります、サステナジーの中尾です。
よろしくお願いいたします!
さて、タイトルにある通り、先日、千葉市で太陽光発電システムの設置工事を行いました。
この千葉市のお家の工事では、ユーザーさんのメリットを最大にするために、サステナジーの「こだわり」をもって設計を行いました。
この「こだわり設計」についてご紹介します。
太陽光発電を設置する時、ユーザーさんのメリットを最大化するためには、できるだけ多くの太陽光発電パネルを設置する必要があります。
しかし、単純に多く設置すれば良い、というわけではありません。風圧や屋根の強度などを見て、ちゃんと設計する必要があります。
特に気をつけなければならないのが風圧です。
風圧の設計がちゃんとできていないと、40年に1度などの大風・台風の際に太陽光発電パネルが吹っ飛んで、周辺に大災害を起こす危険性だってあるのです。
今回の工事では、風圧に対する充分な安全を確保した上で、できるだけ多くの太陽光発電パネルを設置するため、こんな工夫をしています。
これを見て「なるほど」と思われる方は相当な太陽光発電マニアだと思います(笑)
この太陽光発電パネルは、1枚のパネルを2本の桟(写真の中のシルバーの棒のことです)で固定する型式なのですが、この写真では風圧の影響を強く受ける部分に桟を1本追加しています。
(風圧の影響の計算には、平成12年5月31日に建設省から出された告示第1458号内の「屋根ふき材に対するピーク風力係数」とメーカーさんから頂いた試験データを元にしています)
この追加した桟によって、太陽光発電パネルと屋根との結びつきが強化され、40年に1度などの大風・台風に見舞われたとしても充分な安全性を確保することができるのです。
先ほどの写真の上に太陽光発電パネルを載せるとこうなります
私たちサステナジーが、設計にどれだけのこだわりを持っているか、以下のページで詳しくご紹介しています。
なお、このエントリの執筆時は、まだ図表等が無くて読みづらいのですが、今後どんどんアップデートしていきますので、ご期待ください!
ありがとうございます~ ブログでも紹介して頂いて、感謝です!
返信削除みんなにも、自宅が発電所になる嬉しさを感じてもらえるよう、頑張って行きますね