太陽光も目的や条件に応じて、いろいろな製品をチョイスする必要があると、その1で書きましたが、その良い例が「山形県の高校」の発表でした。
そのブースでは、高校の生徒が、ハンダゴテを持って、セルの工作を実演していました。実際、6つのセルとセルが接続され、その真ん中には発光ダイオード(LED)が付いています。
会場の明かりで、このセルが発電し、LEDが光りますが、セルを手でふさぐと、LEDも消えてしまうのです。
これは環境教育(エネルギー環境教育)と呼ばれる教育的な太陽光の使い方です。もちろん、発電量としては微小なものですが、こうして、エネルギーの重要さや、石油を使わずとも発電できる構造を、次の世代が学んでいくことは、非常に大きな意味があります(この実演を見て、自宅に太陽光つけたくなった人も多いのでは?)
これからは、公共施設や駅・道路等にも設置がすすんでいきますが、彼女・彼らが見せてくれたような、「発電量以外の効果」も、検討していきたいですね!
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