現在進行中の国内スマートシティ計画としては、以下のプロジェクトが有名です。
・青森のプラチナシティ計画
・柏の葉キャンパスでのスマートシティプロジェクト
・京都府けいはんな学研都市でのナノ・グリッド実験
(何かしらのところでサステナジーは絡んでorウォッチしつつ動いています)
とはいえ、どうもスマートシティやスマートグリッドというと、予算や投資金額が数十〜千億円の話が聞こえてくるのですが、
そんな金額は必要無いと考えています。
すでに高品質な電力網が整備されている日本では、欧米や中国・韓国など「電力網をスマートにしないと老朽化で停電しちゃう」とか、「スマートメーターを使わないと検針できないから請求ができない」なんていう必要はありません。
かわりに、すでに一段高い位置にいる日本が、それこそスマートシティにして、スマート&スピーディにできることは、
太陽光発電などの再生可能エネルギーを100%にしていくことです。
そして、
CO2大幅削減を実現して、国外に大きなお金が流れていくのを阻止する
これだ!!!と考えています。
この目標のためには、なにも数億も掛けず、今の太陽光発電への補助金継続にあわせれば、サステナジーも応援している電力融通型のスマートグリッドであれば、1軒あたり100万円も掛からない金額で、実現できると考えています。
(太陽光発電のシステムは、家庭の出費として、国のお金はこれ以上使わない想定です)
スマートグリッド 基礎と実践 :サステナジーの戦略
サステナジーでは、この春から、スマートメーターの設置を開始し、それとあわせ、発電量の予測と、電力融通量の計算のデータベースの整備を開始します。
無駄に四方八方、税金が使われてしまう前に、みんなで太陽光発電+スマートメーター設置を行って、ローコストなスマートシティを作っていきましょう!!
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