2月26日の東京新聞の記事です。
「太陽光パネル リースへ準備 個人住宅に月1万8000円で10年」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20100226/CK2010022602000074.html
いよいよ、日本の太陽光発電の先進都市、長野県飯田市だけではなく、都市圏・横浜でも「初期費用ゼロ円」モデルの検討が始まりました。
記事にもありますように、太陽光発電を続けていくためには、通常は「維持費」が発生します。これは、車の車検や修理・点検と同じようなイメージですね。毎日、普通に走っているんだけれど、時々変な音がしてきたり、加速が悪くなったり、最悪、途中で止まっちゃう、といったことが、太陽光でも、徐々に発電量が悪くなったり、最悪、ぴたっと発電がとまったりします。
このようなメンテナンス、車好きな人には楽しい作業ですが、普通にツールとして車を乗りたい人にとっては、めんどくさいなぁと思うのが普通かと思います。(自分も学生時代は車をいじるのが好きでしたが、社会人になってから、そうなっちゃいましたね)
そんなとき、やっぱり「レンタカー」や「自動車リース」って便利だと思うんですよね。
また、今は、リース期間満了したら、安く購入させてもらえる制度など整って、買い切りとリースとの境が少なくなってきています。
同じように、私たちも太陽光のリースは「気軽に太陽光発電を初めてもらう」ためにも、重要だと思っています。
このように、自治体や地域の事業者が協力して、環境のために歩み始めるっていうのは、すばらしいことだと思いますし、さらに、ここにITの要素を追加して、スマートメーターで運転状況をリアルモニターする仕組みなどが整っていけば、サービスレベルの向上にもつながっていきますよね。
私たちサステナジーでも、すでに毎月の運転状況チェックは開始していますが、さらにスマートメーター&スマートグリッドの実証を、この春から開始し、なるべく早い段階で、一般の方々にも初期費用の掛からない形で提供していきたいと思っています。ご期待下さい!
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