ドキュメンタリー映画「パワー・トゥー・ザ・ピープル」上映会&トークイベントを盛岡市で開催します!
「紫波町市民参加型おひさま発電事業」のご紹介もさせていただきます。ぜひご参加ください!
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「岩手発!市民が作るエネルギー
映画『パワー・トゥー・ザ・ピープル』上映会&トークin盛岡」
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■開催趣旨
100%自然エネルギーの島、地域住民自らがつくる発電所…、世界ではワクワクするような「作るエネルギー」の取り組みが始まっています! 新しいエネルギーと共に、地域での経済の好循環も生まれています。グローバルで巨大な管理社会から、地域が主役の社会システムへ。それを実行していくのは人びとの力。元気がないと言われて久しい地方で、未来世代にどんな社会を手渡すのか、私たちの選択が問われています。
映画を観て、岩手でも始まっている「作るエネルギー」の取り組みをシェアし、岩手での“パワー・トゥー・ザ・ピープル=人びとにパワーを!”について、一緒に考えてみませんか?
■日時;2014年1月26日(日曜日)
13:30〜16:00 (開場13:15)
■場所
プラザおでって 3階おでってホール
盛岡市中ノ橋1-1-10(JR盛岡駅よりバスで約10分)
http://www.odette.or.jp/plaza-odette/?page_id=44
■プログラム
1、あいさつ&趣旨説明
2、映画上映(50分)
3、トークセッション
・ミニトーク
「森のエネルギーを地域の手で作る(仮)」
岩手・木質バイオマス研究会 伊藤幸男さん
「地域と手を結んで〜紫波町市民参加型おひさま発電事業」
紫波グリーンエネルギー 山口勝洋さん
・トークセッション ※会場の皆さんもご一緒に!
コーディネーター;
岩手県議会議員/いわて林業女子会(仮称) 吉田けい子さん
■参加方法;
参加費 無料
事前に、下記申込フォームもしくはFAXで申込ください
https://ssl.form-mailer.jp/fms/bc885683278949
※当日参加も歓迎です
■共催
岩手・木質バイオマス研究会
紫波グリーンエネルギー(株)
サステナジー(株)
■後援
NPO法人紫波みらい研究所
■問合せ
紫波グリーンエネルギー
電話 019−672-6141 Fax 050-3737-2747
担当;氏家 f.ujiie@shiwa-green.co.jp
http://unitedpeople.jp/p2p/
自然エネルギーで持続可能な社会へーサステナジー(株)ブログー
2013年12月27日金曜日
2012年12月31日月曜日
年の暮れに寄せて
あの3.11から1年9ヶ月が経ちました。
東日本大震災をきっかけに、もとからあった日本のエネルギー問題は一気に顕在化し、
再生可能エネルギーの活用はいよいよ待ったなしの状況となりました。
今年は7月に再生可能エネルギーの固定価格買取制度が始まったことにより、
一気に再エネ、特に太陽光がバブル化、メガソーラー狂想曲が日本全国を駆け巡る年となりました。
残念ながら現在、この制度が被災地の復興や、その他の地域の活性化に直接好影響を与えているとはとても言い難い状況です。
(始まったばかりで制度上の不備もあるかとは思いますが・・・)
本年のサステナジーは、昨年より沿岸被災地である石巻で行っていた活動から具体的な事業の開発に繋げることができ、
また気仙沼においても新たに地域エネルギー会社を設立し事業を開始することができました。
被災地の復興はまだまだこれから、現場にいますと、自らの無力さにもどかしい気持ちでいっぱいになってしまうこともありますが、
私たちは引き続き地域の方々とご一緒に活動し、地元貢献を行いながら震災復興に尽力していきたいと思います。
今年はみなさまに支えられてばかりでしたが、来年は少しでもお返しができるよう努めて参りますので、
引き続きよろしくお願い致します。
お世話になった皆さま、ご縁を頂いております皆さまに感謝を込めて。
東日本大震災をきっかけに、もとからあった日本のエネルギー問題は一気に顕在化し、
再生可能エネルギーの活用はいよいよ待ったなしの状況となりました。
今年は7月に再生可能エネルギーの固定価格買取制度が始まったことにより、
一気に再エネ、特に太陽光がバブル化、メガソーラー狂想曲が日本全国を駆け巡る年となりました。
残念ながら現在、この制度が被災地の復興や、その他の地域の活性化に直接好影響を与えているとはとても言い難い状況です。
(始まったばかりで制度上の不備もあるかとは思いますが・・・)
本年のサステナジーは、昨年より沿岸被災地である石巻で行っていた活動から具体的な事業の開発に繋げることができ、
また気仙沼においても新たに地域エネルギー会社を設立し事業を開始することができました。
被災地の復興はまだまだこれから、現場にいますと、自らの無力さにもどかしい気持ちでいっぱいになってしまうこともありますが、
私たちは引き続き地域の方々とご一緒に活動し、地元貢献を行いながら震災復興に尽力していきたいと思います。
今年はみなさまに支えられてばかりでしたが、来年は少しでもお返しができるよう努めて参りますので、
引き続きよろしくお願い致します。
お世話になった皆さま、ご縁を頂いております皆さまに感謝を込めて。
2012年12月30日日曜日
市民参加型おひさま発電事業の採択が決定しました!
年の瀬に嬉しいニュースのお知らせです。
紫波グリーンエネルギー株式会社、環境エネルギー普及株式会社、サステナジー株式会社の3者グループは、岩手県紫波町の公共施設屋根を活用した、「市民参加型おひさま発電事業」に公募で採択を頂き、去る12月28日に基本協定書の締結式を行いました。
写真中央は藤原紫波町長、右は岩岡紫波グリーンエネルギー及び環境エネルギー普及代表取締役社長、左は弊社代表取締役の山口です。
本事業では小学校や公民館など14カ所(19建物)の屋根を貸借して太陽光発電を導入、売電事業を行います。
また、紫波町民をはじめとする市民の皆さんからの出資、いわゆる市民ファンドを組成します。
サステナジーは金融商品取引業第二種登録業者として、この市民ファンドの部分を主に担当、もちろん太陽光発電の設計にも、長期視点の事業主体の立場で、色々こだわって進めていきます。
忙しい日程を詰めて進めて下さった関係各位に改めて感謝申し上げます。
またお知らせやご報告などさせて頂きます!
関連リンク:紫波町市民参加型おひさま発電事業参加事業者を募集します!(紫波町サイト)
紫波グリーンエネルギー株式会社、環境エネルギー普及株式会社、サステナジー株式会社の3者グループは、岩手県紫波町の公共施設屋根を活用した、「市民参加型おひさま発電事業」に公募で採択を頂き、去る12月28日に基本協定書の締結式を行いました。
写真中央は藤原紫波町長、右は岩岡紫波グリーンエネルギー及び環境エネルギー普及代表取締役社長、左は弊社代表取締役の山口です。
本事業では小学校や公民館など14カ所(19建物)の屋根を貸借して太陽光発電を導入、売電事業を行います。
また、紫波町民をはじめとする市民の皆さんからの出資、いわゆる市民ファンドを組成します。
サステナジーは金融商品取引業第二種登録業者として、この市民ファンドの部分を主に担当、もちろん太陽光発電の設計にも、長期視点の事業主体の立場で、色々こだわって進めていきます。
忙しい日程を詰めて進めて下さった関係各位に改めて感謝申し上げます。
またお知らせやご報告などさせて頂きます!
関連リンク:紫波町市民参加型おひさま発電事業参加事業者を募集します!(紫波町サイト)
2012年8月19日日曜日
夏のインターンシップが始まりました!
こんにちは、インターン生のつむらやです。
8月に入り、盛岡に住み込みでの夏のインターンシップが始まりました!
頻繁にブログを更新していこうと意気込んでいたのですが、気付いたらこんなに間が…笑
今回は,主にインターン中の仕事内容について書きたいと思います。
現在盛岡の事務所で進捗中のプロジェクトは、木質バイオマスを燃料として周辺地域に熱と電気を供給する「自立分散型地域づくりモデル事業」。
自治体関係者、林業関係者、各種メーカーなど多くの人が関与するプロジェクトであり、
インターン中も様々な立場の方からお話を聞く機会があります。
話しの内容は、事業を進める上での鍵に関する具体的な部分にまで及ぶこともあり、
その中で多くの新しい発見をさせてもらっています。
このプロジェクトに関することで、私にも課題が言い渡されました。
「新たに発電施設を設置する際にどのような法律の規制を受けるかを調べる」というものです。
インターン初日。
そこではじめに渡されたのは、法律関係の書類
ではなく、発電設備の図面。
まず、発電設備の仕組みを知らないことには何の法令が関与してくるのか調べようがないためです。
5分くらい図面とにらみ合っていましたが、専門用語と専門記号で埋め尽くされた図をさっぱり理解することができず。
先輩に聞いたり、ウェブで調べたりして、基本的な部分を理解するところから始まりました。
設備の概要を理解したところでようやく法令の調査に入ったのですが、ここでも新たなハードルが。
「言葉の定義」です。
法令を正しく解釈するためには、法令文書にのみ出てくる専門用語はもちろん、
普段耳にする言葉についても、定義をしっかりと調べる必要があります。
例えば、「ボイラー」。
なんとなく実物をイメージすることができますが、ここであいまいな理解のまま読み進めることは、誤った解釈をすることにつながるのです。
法令を読む上で、まず「ボイラー」には以下のような定義があることを知らなければなりません。
次の3つの要件に当てはまるもの
- 火気、高温ガス又は電気を熱源とするもの。
- 水又は熱媒を加熱して蒸気又は温水を作る装置であること。
- 蒸気又は温水を他に供給する装置であること。
さらに、法令の中では、その中で一定規模以上のものを「ボイラー」と呼ぶことになっていることを知る必要があります。
ここで「ボイラー」に分類されたものが関連する法令の規制対象になり、
技術者の雇用が義務づけられます。
技術者を雇うには多くのコストがかかるので、
誤った解釈は、事業の採算性の計算にも影響を及ぼすのです。
ということで、法令の調査と言いながら、実際には設備の仕組みと言葉の定義を調べることに多くの時間を費やしている状況です。
作業を続ける中で、集中力が切れることもあるので、
そんな時はうまいもんを食べたり、プールに泳ぎに行ったりしてリフレッシュ^^
次回は、盛岡寮の様子についても少し触れたいと思いまーす。
2012年6月29日金曜日
突然ですが、インターン日記始めます!
【インターン日記〜non-renewable times in Sustainergy〜】Vol.1自己紹介
はじめまして。
サステナジーでインターンとして働いているつむらやです。
とは言っても、インターンを始めたのはつい最近。
まだ何も分からず先輩の後をついて回っている状況です。
今日は、記念すべき最初の記事!ということで、
自己紹介も兼ねてサステナジーでインターンをしようと思った経緯について少し書きたいと思います。
私は、今農学系の大学院で再生可能エネルギー関連の研究をしています。
具体的には、再生可能エネルギーが広まるとその周りの人たちがどれくらい豊かになるのかに着目して、主に小水力発電を対象に社会学的な調査を行っています。
研究を進めていくと、エネルギー分野のすごい人たちの話しを聞いたり、関連する本を読んだりすることが多くなるわけですが、
その中で、どんどん新しい仕組み・技術が生まれていく「エネルギー」の分野が熱い!と思い、ますます興味を持つようになりました。
また、大学院でのいろいろな経験から、将来的に地元で再生可能エネルギー・省エネルギーを広めていくことで地域活性化できないかと考えることが多々ありました。
再エネ・省エネを地域で広めるにはどうすればいいだろうか。
ひとまず地元の人に現状を聞いてみよう。
そう思って関係者に質問すると、
「とりあえず自治体の採算が合う仕組みができないと広まっていかないよ」
との答えが返ってきました。
一番のポイントはファイナンスの仕組み作りの部分。
だったらそういうことが学べるところで仕事がしたい。
そんな時、偶然ある雑誌で目にしたのが「サステナジー」に関する記事でした。
「市民ファンドと地域金融を活用してエネルギー事業を立ち上げ地域経済に貢献する」
「省エネ・再エネ導入サービスで被災地再建に取り組む」
サステナジーの事業は、自分がやりたいと思っていたことと重なる部分が多いことを知り、早速facebook(笑)で連絡を取って社長と話をさせてもらうことにしました。
社長とランチをご一緒させていただくということで、ネクタイが曲がっていないか、靴の汚れがないか等念入りにチェック。
緊張して待ち合わせ場所に立っていると、社長は自前のロードバイクで颯爽とお見えに。
社長に自然体で対応してもらったことで、私もリラックスして話しをすることができました。
食事をする中で、「エネルギーのムダを抑えた発電の追求」「地域でお金が回る仕組みの構築」など、社長の熱い"エネルギー論”を伺い、ますますサステナジーに魅力を感じた私は、その場でインターンをさせてもらうようお願いしました。
夏には岩手に住み込みで一ヶ月超のインターンをする予定です!
ということでこのブログでは、
【インターン日記〜non-renewable times in Sustainergy〜】
として、コーナーを頂きました(笑)
インターン活動の中でのいろいろな出来事について随時伝えていきたいと思います!
イベントの情報等も載せていく予定です。
Facebookページ、twitterのほうも頑張って更新していこうと思うので、
いいね!and フォロー よろしくお願いします!
http://www.facebook.com/sustainergy.co.jp
https://twitter.com/#!/sustainergy_jp
はじめまして。
サステナジーでインターンとして働いているつむらやです。
とは言っても、インターンを始めたのはつい最近。
まだ何も分からず先輩の後をついて回っている状況です。
今日は、記念すべき最初の記事!ということで、
自己紹介も兼ねてサステナジーでインターンをしようと思った経緯について少し書きたいと思います。
私は、今農学系の大学院で再生可能エネルギー関連の研究をしています。
具体的には、再生可能エネルギーが広まるとその周りの人たちがどれくらい豊かになるのかに着目して、主に小水力発電を対象に社会学的な調査を行っています。
研究を進めていくと、エネルギー分野のすごい人たちの話しを聞いたり、関連する本を読んだりすることが多くなるわけですが、
その中で、どんどん新しい仕組み・技術が生まれていく「エネルギー」の分野が熱い!と思い、ますます興味を持つようになりました。
また、大学院でのいろいろな経験から、将来的に地元で再生可能エネルギー・省エネルギーを広めていくことで地域活性化できないかと考えることが多々ありました。
再エネ・省エネを地域で広めるにはどうすればいいだろうか。
ひとまず地元の人に現状を聞いてみよう。
そう思って関係者に質問すると、
「とりあえず自治体の採算が合う仕組みができないと広まっていかないよ」
との答えが返ってきました。
一番のポイントはファイナンスの仕組み作りの部分。
だったらそういうことが学べるところで仕事がしたい。
そんな時、偶然ある雑誌で目にしたのが「サステナジー」に関する記事でした。
「市民ファンドと地域金融を活用してエネルギー事業を立ち上げ地域経済に貢献する」
「省エネ・再エネ導入サービスで被災地再建に取り組む」
サステナジーの事業は、自分がやりたいと思っていたことと重なる部分が多いことを知り、早速facebook(笑)で連絡を取って社長と話をさせてもらうことにしました。
社長とランチをご一緒させていただくということで、ネクタイが曲がっていないか、靴の汚れがないか等念入りにチェック。
緊張して待ち合わせ場所に立っていると、社長は自前のロードバイクで颯爽とお見えに。
社長に自然体で対応してもらったことで、私もリラックスして話しをすることができました。
食事をする中で、「エネルギーのムダを抑えた発電の追求」「地域でお金が回る仕組みの構築」など、社長の熱い"エネルギー論”を伺い、ますますサステナジーに魅力を感じた私は、その場でインターンをさせてもらうようお願いしました。
夏には岩手に住み込みで一ヶ月超のインターンをする予定です!
ということでこのブログでは、
【インターン日記〜non-renewable times in Sustainergy〜】
として、コーナーを頂きました(笑)
インターン活動の中でのいろいろな出来事について随時伝えていきたいと思います!
イベントの情報等も載せていく予定です。
Facebookページ、twitterのほうも頑張って更新していこうと思うので、
いいね!and フォロー よろしくお願いします!
http://www.facebook.com/sustainergy.co.jp
https://twitter.com/#!/sustainergy_jp
2012年6月28日木曜日
「地域密着型小水力事業の進め方」が公開されました
長野県の平成23年度自然エネルギー自給型コミュニティモデル構築事業の報告書が公開されました。
http://www.pref.nagano.lg.jp/kankyo/ondanka/23jikyu-community-model/jikyu-community.htm
自然エネルギー自給型コミュニティモデル構築事業は
長野県の委託業務として昨年度実施させて頂きました。
引用ここから
"本事業は飯田市および木島平村をモデル地区として小水力発電の導入に向けた検討を行うもので、
これまでの調査事業等での検討結果を踏まえ、県、自然エネルギー事業の専門家、
事業実施にあたっての関係者らと、実現可能な採算性のとれるビジネスモデルや
資金調達手法等の検討を行うことにより、
具体的な自然エネルギー自給型コミュニティの構想を創るとともに、
事業化に向けた検討を行うものである。 "
引用ここまで
(報告書1ページ「本書の役割」より)
事業実施に当たっては、小水力発電事業の先駆者の皆さま、
長野県内自治体関係者の皆さま、
また金融や法律の専門分野での知見をお持ちの皆さまなどなど、
様々な方々にご協力を頂きました。
改めまして厚く御礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
実践の手引き、という位置づけで作成しておりますが
実践を通じて、新たな課題や解決策が明らかになってくるものと考えています。
本事業での机上の検討に留まらず、実践を通してよりリアリティのある知見としていきたいと思います。
要するに、あなたの地域でも小水力発電、やってみませんか?
というオススメです!(笑)
報告書本編は少し長いですので、お時間あります時にでも
ご一読頂ければ幸いです♬
※本報告書は2012年3月に執筆しております。
買取制度の単価等の詳細の決定前であることをあらかじめご了承下さい。
足りないところ、ここは違うのでは?というご指摘等
どしどしお寄せ頂ければ幸いです!
http://www.pref.nagano.lg.jp/kankyo/ondanka/23jikyu-community-model/jikyu-community.htm
自然エネルギー自給型コミュニティモデル構築事業は
長野県の委託業務として昨年度実施させて頂きました。
引用ここから
"本事業は飯田市および木島平村をモデル地区として小水力発電の導入に向けた検討を行うもので、
これまでの調査事業等での検討結果を踏まえ、県、自然エネルギー事業の専門家、
事業実施にあたっての関係者らと、実現可能な採算性のとれるビジネスモデルや
資金調達手法等の検討を行うことにより、
具体的な自然エネルギー自給型コミュニティの構想を創るとともに、
事業化に向けた検討を行うものである。 "
引用ここまで
(報告書1ページ「本書の役割」より)
事業実施に当たっては、小水力発電事業の先駆者の皆さま、
長野県内自治体関係者の皆さま、
また金融や法律の専門分野での知見をお持ちの皆さまなどなど、
様々な方々にご協力を頂きました。
改めまして厚く御礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
実践の手引き、という位置づけで作成しておりますが
実践を通じて、新たな課題や解決策が明らかになってくるものと考えています。
本事業での机上の検討に留まらず、実践を通してよりリアリティのある知見としていきたいと思います。
要するに、あなたの地域でも小水力発電、やってみませんか?
というオススメです!(笑)
報告書本編は少し長いですので、お時間あります時にでも
ご一読頂ければ幸いです♬
※本報告書は2012年3月に執筆しております。
買取制度の単価等の詳細の決定前であることをあらかじめご了承下さい。
足りないところ、ここは違うのでは?というご指摘等
どしどしお寄せ頂ければ幸いです!
2012年6月27日水曜日
月刊環境ビジネス8月号に寄稿しました
月刊環境ビジネス8月号の大特集「ソーシャルエネルギー革命」に2記事を寄稿させて頂きました。
・「成功する「資金調達」実現法」
再エネ事業の正しい始め方、地域金融とのパートナーシップ、
市民ファンドのメリット、デメリットなど
資金調達と事業計画策定の手法について実際の事例も交えてご紹介しました。
・「小水力発電で高い収益率も可能」
小水力発電の導入が向いているケースや収益性の目安、
発電開始までの課題等をご紹介しました。
ぜひ本屋さんでお手に取って見て下さいませ!
オンラインで購入も出来るようです↓
http://www.kankyo-business.jp/magazine/002630.php
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