【インターン日記〜non-renewable times in Sustainergy〜】Vol.1自己紹介
はじめまして。
サステナジーでインターンとして働いているつむらやです。
とは言っても、インターンを始めたのはつい最近。
まだ何も分からず先輩の後をついて回っている状況です。
今日は、記念すべき最初の記事!ということで、
自己紹介も兼ねてサステナジーでインターンをしようと思った経緯について少し書きたいと思います。
私は、今農学系の大学院で再生可能エネルギー関連の研究をしています。
具体的には、再生可能エネルギーが広まるとその周りの人たちがどれくらい豊かになるのかに着目して、主に小水力発電を対象に社会学的な調査を行っています。
研究を進めていくと、エネルギー分野のすごい人たちの話しを聞いたり、関連する本を読んだりすることが多くなるわけですが、
その中で、どんどん新しい仕組み・技術が生まれていく「エネルギー」の分野が熱い!と思い、ますます興味を持つようになりました。
また、大学院でのいろいろな経験から、将来的に地元で再生可能エネルギー・省エネルギーを広めていくことで地域活性化できないかと考えることが多々ありました。
再エネ・省エネを地域で広めるにはどうすればいいだろうか。
ひとまず地元の人に現状を聞いてみよう。
そう思って関係者に質問すると、
「とりあえず自治体の採算が合う仕組みができないと広まっていかないよ」
との答えが返ってきました。
一番のポイントはファイナンスの仕組み作りの部分。
だったらそういうことが学べるところで仕事がしたい。
そんな時、偶然ある雑誌で目にしたのが「サステナジー」に関する記事でした。
「市民ファンドと地域金融を活用してエネルギー事業を立ち上げ地域経済に貢献する」
「省エネ・再エネ導入サービスで被災地再建に取り組む」
サステナジーの事業は、自分がやりたいと思っていたことと重なる部分が多いことを知り、早速facebook(笑)で連絡を取って社長と話をさせてもらうことにしました。
社長とランチをご一緒させていただくということで、ネクタイが曲がっていないか、靴の汚れがないか等念入りにチェック。
緊張して待ち合わせ場所に立っていると、社長は自前のロードバイクで颯爽とお見えに。
社長に自然体で対応してもらったことで、私もリラックスして話しをすることができました。
食事をする中で、「エネルギーのムダを抑えた発電の追求」「地域でお金が回る仕組みの構築」など、社長の熱い"エネルギー論”を伺い、ますますサステナジーに魅力を感じた私は、その場でインターンをさせてもらうようお願いしました。
夏には岩手に住み込みで一ヶ月超のインターンをする予定です!
ということでこのブログでは、
【インターン日記〜non-renewable times in Sustainergy〜】
として、コーナーを頂きました(笑)
インターン活動の中でのいろいろな出来事について随時伝えていきたいと思います!
イベントの情報等も載せていく予定です。
Facebookページ、twitterのほうも頑張って更新していこうと思うので、
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2012年6月29日金曜日
2012年6月28日木曜日
「地域密着型小水力事業の進め方」が公開されました
長野県の平成23年度自然エネルギー自給型コミュニティモデル構築事業の報告書が公開されました。
http://www.pref.nagano.lg.jp/kankyo/ondanka/23jikyu-community-model/jikyu-community.htm
自然エネルギー自給型コミュニティモデル構築事業は
長野県の委託業務として昨年度実施させて頂きました。
引用ここから
"本事業は飯田市および木島平村をモデル地区として小水力発電の導入に向けた検討を行うもので、
これまでの調査事業等での検討結果を踏まえ、県、自然エネルギー事業の専門家、
事業実施にあたっての関係者らと、実現可能な採算性のとれるビジネスモデルや
資金調達手法等の検討を行うことにより、
具体的な自然エネルギー自給型コミュニティの構想を創るとともに、
事業化に向けた検討を行うものである。 "
引用ここまで
(報告書1ページ「本書の役割」より)
事業実施に当たっては、小水力発電事業の先駆者の皆さま、
長野県内自治体関係者の皆さま、
また金融や法律の専門分野での知見をお持ちの皆さまなどなど、
様々な方々にご協力を頂きました。
改めまして厚く御礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
実践の手引き、という位置づけで作成しておりますが
実践を通じて、新たな課題や解決策が明らかになってくるものと考えています。
本事業での机上の検討に留まらず、実践を通してよりリアリティのある知見としていきたいと思います。
要するに、あなたの地域でも小水力発電、やってみませんか?
というオススメです!(笑)
報告書本編は少し長いですので、お時間あります時にでも
ご一読頂ければ幸いです♬
※本報告書は2012年3月に執筆しております。
買取制度の単価等の詳細の決定前であることをあらかじめご了承下さい。
足りないところ、ここは違うのでは?というご指摘等
どしどしお寄せ頂ければ幸いです!
http://www.pref.nagano.lg.jp/kankyo/ondanka/23jikyu-community-model/jikyu-community.htm
自然エネルギー自給型コミュニティモデル構築事業は
長野県の委託業務として昨年度実施させて頂きました。
引用ここから
"本事業は飯田市および木島平村をモデル地区として小水力発電の導入に向けた検討を行うもので、
これまでの調査事業等での検討結果を踏まえ、県、自然エネルギー事業の専門家、
事業実施にあたっての関係者らと、実現可能な採算性のとれるビジネスモデルや
資金調達手法等の検討を行うことにより、
具体的な自然エネルギー自給型コミュニティの構想を創るとともに、
事業化に向けた検討を行うものである。 "
引用ここまで
(報告書1ページ「本書の役割」より)
事業実施に当たっては、小水力発電事業の先駆者の皆さま、
長野県内自治体関係者の皆さま、
また金融や法律の専門分野での知見をお持ちの皆さまなどなど、
様々な方々にご協力を頂きました。
改めまして厚く御礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
実践の手引き、という位置づけで作成しておりますが
実践を通じて、新たな課題や解決策が明らかになってくるものと考えています。
本事業での机上の検討に留まらず、実践を通してよりリアリティのある知見としていきたいと思います。
要するに、あなたの地域でも小水力発電、やってみませんか?
というオススメです!(笑)
報告書本編は少し長いですので、お時間あります時にでも
ご一読頂ければ幸いです♬
※本報告書は2012年3月に執筆しております。
買取制度の単価等の詳細の決定前であることをあらかじめご了承下さい。
足りないところ、ここは違うのでは?というご指摘等
どしどしお寄せ頂ければ幸いです!
2012年6月27日水曜日
月刊環境ビジネス8月号に寄稿しました
月刊環境ビジネス8月号の大特集「ソーシャルエネルギー革命」に2記事を寄稿させて頂きました。
・「成功する「資金調達」実現法」
再エネ事業の正しい始め方、地域金融とのパートナーシップ、
市民ファンドのメリット、デメリットなど
資金調達と事業計画策定の手法について実際の事例も交えてご紹介しました。
・「小水力発電で高い収益率も可能」
小水力発電の導入が向いているケースや収益性の目安、
発電開始までの課題等をご紹介しました。
ぜひ本屋さんでお手に取って見て下さいませ!
オンラインで購入も出来るようです↓
http://www.kankyo-business.jp/magazine/002630.php
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