2009年10月22日木曜日
太陽光発電とグリーン電力用の総発電量計
サステナジーが提供している太陽光発電システムでは、東京都に限らず、すべての都道府県でグリーン電力認証用の総発電量計を設置させてもらっています。
!この「グリーン電力」、とても大きな意味があります!
私たちとしては、太陽光発電をより長く使ってもらいたい。けれど、現状の日本の太陽光発電システムは、みな、保証期間が10年。ということは、もし、保証期間が切れた後に故障してしまったら、家庭によっては直さない(=廃棄)という選択肢もあり得るのです。
そこで、サステナジーの03 Solar Lifeでは、このグリーン電力認証の収益を、発電出力の低下や故障時のメンテナンスに充て、「もしもの時」のご家庭の負担をゼロにしています。その結果として、10年、20年で見たときに、「合計の発電量」が、他の太陽光発電よりも、ずっと多いことを目指しています。
現時点では、私たちが提供している新設の太陽光発電システムだけを対象としていますが、将来的には、すでに設置されているシステムにも、この「グリーン電力認証」のサービスを拡大して、10年も20年も使える太陽光発電をサポートして行きたい、と計画していますので、ぜひご声援いただけると、地球にも・家庭にもやさしい太陽光発電のネットワークができるな〜と楽しみにしています。
2009年10月18日日曜日
さらによい太陽光発電設置を目指して!
2009年10月14日水曜日
地球温暖化防止展での興味深いシステム
今日から横浜で開催されている、
「2009 地球温暖化防止展&世界環境共生都市博」
に行ってきました。
http://www.pacifico.co.jp/calendar/events/afn6o1000000221n.html
規模的にはエコプロやPV JAPANなどには及ばないものの、
「本当にいまの時点で地球環境を守るためにできるアクション」
につながる展示がされていて、非常に参考になりました。
とくに、気になったのは、一般社団法人太陽光発電販売施行協会の出品されていた、
太陽光パネル(アレイ)の電圧と電流を計測するシステム。
いままで、発電の調子が悪くなっても、どこの系統が悪くなっているかを手軽に測定して、データとして管理する方法がありませんでした。この仕組みを使うと、各系統を簡単に調査して、どこがおかしくなっているか確認することができます。
せっかく、環境を守るために太陽光を設置しても、修理することができずに廃棄してしまったら、それこそ本末転倒です。これから、設置されるお家が増えれば増えるほど、このようなメンテナンスをするための機器は必要になってくると思いました。
2009年10月4日日曜日
環境の教育
環境教育の必要性が叫ばれていますが、なにをやればいいのでしょうか?
そもそも環境とは、私たち人間が、地球という有限で他の生き物やいろんな物質、気候の変動・地表の変化などのなかで、どうやって生きていくか?という土台です。なので、難しいことを抜きにすれば、単純に地球の制約を考慮した人間としての「生き方」ということでしょう。
また、教育とは、これも難しいことを抜きにすれば、次の世代やまだ知らない人たちに、どうやって「伝える」かということです。それが子どもに対しては、小学校などのなかで行われることが多いですし、大人に対しては、会社や地域(コミュニティ)で行われていますね。
結局、環境&教育の基本は、「生き方を伝える」ことなんじゃないかなぁと思うのです。
いろいろなところで、地域の動植物、エネルギー問題、気候変動などの環境教育がされていますが、どれも正しいことなのですが、残念ながら、一番大切な「どんな生き方をしていかないといけないか?」、簡単な表現をすれば、ライフスタイルを考えることが抜けていることが少なくありません。
逆に、こんなテクノロジーがあるから、こんな生き方をしなければいけない、といった、逆の理屈が伝わっていることが多いですが、それは、対処治療的な発想が多く、100年、1000年、持つものではありません。(テクノロジーでこの先、千年の間、問題ないと言い切れるものは少ないですが、文化や考え方は、木造の家など、ず~とつながります)
ぜひ、みなさんも一度、生き方を考え直してみてみませんか
そもそも環境とは、私たち人間が、地球という有限で他の生き物やいろんな物質、気候の変動・地表の変化などのなかで、どうやって生きていくか?という土台です。なので、難しいことを抜きにすれば、単純に地球の制約を考慮した人間としての「生き方」ということでしょう。
また、教育とは、これも難しいことを抜きにすれば、次の世代やまだ知らない人たちに、どうやって「伝える」かということです。それが子どもに対しては、小学校などのなかで行われることが多いですし、大人に対しては、会社や地域(コミュニティ)で行われていますね。
結局、環境&教育の基本は、「生き方を伝える」ことなんじゃないかなぁと思うのです。
いろいろなところで、地域の動植物、エネルギー問題、気候変動などの環境教育がされていますが、どれも正しいことなのですが、残念ながら、一番大切な「どんな生き方をしていかないといけないか?」、簡単な表現をすれば、ライフスタイルを考えることが抜けていることが少なくありません。
逆に、こんなテクノロジーがあるから、こんな生き方をしなければいけない、といった、逆の理屈が伝わっていることが多いですが、それは、対処治療的な発想が多く、100年、1000年、持つものではありません。(テクノロジーでこの先、千年の間、問題ないと言い切れるものは少ないですが、文化や考え方は、木造の家など、ず~とつながります)
ぜひ、みなさんも一度、生き方を考え直してみてみませんか
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