2010年2月1日月曜日

千葉市で太陽光発電システムの設置工事をしました!

はじめまして!
初投稿になります、サステナジーの中尾です。
よろしくお願いいたします!

さて、タイトルにある通り、先日、千葉市で太陽光発電システムの設置工事を行いました。
この千葉市のお家の工事では、ユーザーさんのメリットを最大にするために、サステナジーの「こだわり」をもって設計を行いました。
この「こだわり設計」についてご紹介します。

太陽光発電を設置する時、ユーザーさんのメリットを最大化するためには、できるだけ多くの太陽光発電パネルを設置する必要があります。
しかし、単純に多く設置すれば良い、というわけではありません。風圧や屋根の強度などを見て、ちゃんと設計する必要があります。
特に気をつけなければならないのが風圧です。
風圧の設計がちゃんとできていないと、40年に1度などの大風・台風の際に太陽光発電パネルが吹っ飛んで、周辺に大災害を起こす危険性だってあるのです。

今回の工事では、風圧に対する充分な安全を確保した上で、できるだけ多くの太陽光発電パネルを設置するため、こんな工夫をしています。
これを見て「なるほど」と思われる方は相当な太陽光発電マニアだと思います(笑)

この太陽光発電パネルは、1枚のパネルを2本の桟(写真の中のシルバーの棒のことです)で固定する型式なのですが、この写真では風圧の影響を強く受ける部分に桟を1本追加しています。
(風圧の影響の計算には、平成12年5月31日に建設省から出された告示第1458号内の「屋根ふき材に対するピーク風力係数」とメーカーさんから頂いた試験データを元にしています)
この追加した桟によって、太陽光発電パネルと屋根との結びつきが強化され、40年に1度などの大風・台風に見舞われたとしても充分な安全性を確保することができるのです。


先ほどの写真の上に太陽光発電パネルを載せるとこうなります

私たちサステナジーが、設計にどれだけのこだわりを持っているか、以下のページで詳しくご紹介しています。
なお、このエントリの執筆時は、まだ図表等が無くて読みづらいのですが、今後どんどんアップデートしていきますので、ご期待ください!

2010年1月30日土曜日

太陽熱ソリューション 開発中です!



ゼロサンソーラーライフ での、太陽光発電の長期保証&メンテナンス(発電量主義)モデルは、いろんな業界の方々に好評をいただいていて、日本全国を飛び回っています。
それであれば、太陽熱でも、もちろん、他の自然エネルギーでも、同じようにゼロサンモデルを使えるようにすれば、(太陽光発電が向いていないような地域も含めて)日本全国で、自然エネルギーの普及ができるよね!と力強く思っています。

昨日は、環境工学に詳しい会社の方々と、サステナジーのメンバーみんなで、どんなソリューションがあれば、一般の方々でも分かりやすく、気楽に自然エネルギーを利用できるようになるか議論しました。

例えば
■農家さんソリューション
・温室栽培のほうれん草やシイタケなど、冬の間も作れるような暖房の熱を、クリーンな自然エネルギーで供給
 →今の重油代を大きく削減、通年で収穫/出荷できるようになって嬉しい仕組み
・夏の間、冷房が必要なイチゴなども作れるよう、クリーンな自然エネルギーで、冷たい空気を作って供給
 →今まで産地ではなかった地域でも、野菜・果物が作れるようになって、CO2フットプリントの削減。その地域の人たちには、食べられなかった果物が食べられる嬉しい仕組み

■工場ソリューション
・お湯を大量に使う工場などに、熱の循環する仕組み&太陽熱などの仕組みを提供
 →40〜50℃で捨ててしまっている熱を再利用するので、実際に生み出す熱量を大きく削減
 &重油ボイラーなどのめんどくさいことを一気に解消

■家庭へのお湯暖房ソリューション
・お湯を各部屋に循環させて、キレイな空気・結露しない暖房を実現
 →太陽熱+お湯のタンク+部屋を暖めるラジエター で、海外のおうちのような快適な環境を提供

などなど。

今まで、太陽熱っていうと、=お風呂 というイメージだったのが、こんなソリューションをいろいろ考えると、実は、多くのエネルギーを代替できる、汎用的な技術だと言うことが分かってきます。

どのソリューションも、今すぐにも使える確立した技術の組み合わせですので、ぜひぜひ、興味がある方は ask@sustainergy.co.jp までご連絡ください。

2010年1月19日火曜日

2月13日太陽光発電シンポジウム@横浜

「太陽光発電の明日を考える」
というシンポジウムで、サステナジーとしてお話させていただく機会ができました。

神奈川県地球温暖化防止活動推進センター太陽光発電シンポジウム(表)
神奈川県地球温暖化防止活動推進センター太陽光発電シンポジウム(裏)
神奈川県の地球温暖化防止活動推進センターという、横浜駅のすぐ近くで無料ですので、お時間ありましたら、ぜひご参加いただければ幸いです。

当日は、基調講演では産業技術総合研究所で太陽光発電の故障等を研究されている加藤先生がお話されます。まだまだ日本では、故障やそのメンテナンスの方法など、アフターサポートの部分が遅れていますので、その中で加藤先生が研究されている内容は非常に重要で、直接、お話を聞ける機会も少ないので、まだ太陽光発電設置を検討されている方だけでなく、すでに太陽光発電所として稼働しているご家庭の方にも有益な情報かと思います。

事前登録制200名ですので、お早めにどうぞ!

2010年1月12日火曜日

今年はゼロサンソーラーライフで太陽熱!


サステナジーのモデルを説明すると、
「太陽熱はやらないんですか?」
と聞かれることが増えてきました。

いやいや、昨年も、光の村授産園の方と協力して、素晴らしい「太陽熱温泉」(園の先生が命名)もできましたし、サステナジーのメンバーのお家にも設置しようという計画があったりと、太陽光発電よりも、省スペースでCO2削減効果が大きい太陽熱利用は、大いに普及促進したいと思っていました。

でも、昨年はゼロサンソーラーライフとして、長期安心保証付き、実質ゼロ円太陽光発電を開発するので、一年が終わってしまいました。

そこで、今年は年初の目標として、ゼロサンソーラーライフ太陽熱版を、早くに開発し、サービス提供していこう!という話をして、具体的にメーカーさんと調整を始めています。

ポイントは、太陽光と同じく
「17年間、故障や水漏れ含めて、全部サステナジーがメンテナンスを引き受けます!」

もちろん、家計の負担が無い「実質ゼロ円」(今までの光熱費と変わりません)を実現する予定です。
プラス、サステナジーの得意の「環境価値」はバッチリとシステムで集計&認証し、グリーン熱証書として、企業や組織などでサポートいただける方にご提供し、ご家庭へのサポート費用として充当していきます。

早ければ、1,2月中にもスタートさせたいゼロサンソーラーライフ@太陽熱、ぜひご期待下さい。

2010年1月1日金曜日

2010年 あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
新しく始まる2010年も、よろしくお願いいたします。

2009年は社会も私たちにとっも、とても大きな変革点の年でした。
サステナジーを立ち上げ、とても多くの人たちとお合いして、一緒にいろ
いろ検討させていただき、9月にはゼロサンソーラーライフとし
て、長期保証付実質ゼロ円での太陽光発電&グリーン電力取扱サー
ビスを開始できました。
10月以降は、企業や業界団体の方や、行政の方々と、会社の社員や関係
者、地域の人たちと一緒に太陽光発電を普及していく「みんなで太陽光共
同プロジェクト」を進めさせていただきました。

(飯田市のおひさま進歩でも、新年から行政、地銀と協力したモデルが動
き始めています。)
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20091229/CK2009122902000002.html

今年は、去年よりも、より多くの方々に、サステナブルなエネルギーをご
提供させていただけるよう、みんなで活動していきますので、ご期待くだ
さい。

よろしくお願いいたします。

2009年12月25日金曜日

COP15の熱狂を終えて。

「自然にある太陽や土壌、水や風を利用した持続可能なエネルギーを創り出して、将来的にはエネルギーコストをタダにしよう」というサステナジー社のミッションと、COP15で話されていた気候変動防止の枠組みは、実は、直接はつながっていません。

逆にいうと、
再生可能エネルギーが普及しても、気候変動は防止できない
かもしれませんし、
気候変動は抑制できても、循環的な持続可能なエネルギーが確保できない
ことは確かです。
もちろん、石油を使わなくなることで、CO2の排出量は抑制されるという、一部での貢献があります。

そのような観点から、COP15で世界中が再生可能エネルギー普及へ本腰をあげることを決定してくれると嬉しいと思っていましたし、もし、COP15が失敗に終わったところで、特に日本には石油もウランも無く、原油価格がちょっと上昇するだけで、現在のような生活を続けることができなくなってしまうので、再生可能エネルギーへのシフトが急務なことには変わりないと考えています。

グローバルな取り組みや仕組みづくりはもちろん重要ですが、私たちの目の前の生活を成り立たせるための取り組みは、それ以上に急務ではないでしょうか?環境関係やエネルギー関係で、COP15の結果に失望されている方、いまやられていることを、スピードダウンする必要、ないと思います。逆に、私たちと一緒に、新しい社会を一つ一つ、太陽光パネルを貼って行くことで、実現しませんか?

2009年12月6日日曜日

IEA内部告発で石油埋蔵量が減るか?

「石油の埋蔵量水増しか?」
というセンセーショナルな話が、11月のIEAレポートが出る直前に流れました。
http://ourworld.unu.edu/jp/oil-reserve-estimates-inflated/

「石油が限りある資源で、ここ数年でピークを迎えるのでは?」
というピークオイル説は、数多くの人たちが話し始めていますが、今回、注目されているのは、世界で一番権威のあるIEA(国際エネルギー機関)の内部告発という点。
それも、アメリカの影響力によって、既存油田の埋蔵量を水増しし、新油田発見の可能性を誇張した、という、日本的にいうと「石油偽装問題」ではないか?といわれているところが、気になるところです。

IEAのWorld Energy Outlookはこちらから
↓
http://www.worldenergyoutlook.org/docs/weo2009/WEO2009_es_japanese.pdf

もともと自分が物心ついたときから石油は将来なくなるという話はありましたし、IEAのOutlook でも全体としては緊急の課題とまでは言わないまでも、毎回、再生可能エネルギーの必要性を強くメッセージとして出していたので、今の時点で「本当に石油は無くなっています」という話は、「やっぱり!」という気持ちではあります。
ただ、そこにアメリカの意志が働いていた、さらに皆がパニックに陥らないように偽装していた、という話が加わると、今年のOutlook2009の読み方も、CO2の問題よりも、直接的な石油危機の方が緊急度が高いのでは?と思えてきますね。

もちろん、今回の話で、急激に石油価格が上昇する、とか、CO2の制度自体が無意味になるとか、そんな大きな変化は無いとは思いますが、間違いないことは、一般に想定されているよりも、もっともっと早い速度で、新しいエネルギー利用の社会へ移行しないと、大変なことになる、ということでしょうね。

サステナジーとしても、もっともっとスピードを上げて、再生可能エネルギーの普及を進めていこうと思いました。